【ぎっくり腰注意】寒い朝に起きやすい理由と整体での予防法
1. 「朝、腰をひねった瞬間に…」それ、冬の“ぎっくり腰予備軍”かも?
「朝顔を洗おうとしたら腰がピキッ!」
「重い荷物を持ち上げた瞬間に腰が動かなくなった」
「寒くなると、毎年ぎっくり腰が不安になる…」
冬が近づくと、**ぎっくり腰(急性腰痛)**の患者さんが一気に増えます。
この記事では、寒い季節にぎっくり腰が起こりやすい理由と、整体でできる予防法を解説します。
2. ぎっくり腰が起きやすい季節は「冬」
✅ 理由①:筋肉が冷えて硬くなる
冷えにより血流が悪くなり、筋肉が柔軟性を失う → ちょっとした動作で「ピキッ」となる。
✅ 理由②:寝起き直後の動き出し
寝ている間は体温が下がり、筋肉や関節がこわばる。
その状態で急に動くと、筋肉や靭帯に過剰な負担が。
✅ 理由③:厚着・寒さで姿勢が悪くなる
肩をすくめて背中が丸まり、骨盤が後傾。
腰の筋肉が常に引っ張られ、負担がたまりやすくなる。
✅ 理由④:年末の疲労・ストレス
11〜12月は仕事・家事が忙しく、疲労が溜まりがち。
体が回復しきれず、筋肉の緊張が抜けにくい。
3. 冬のぎっくり腰予備軍チェック
✅ 朝の動き出しで腰が重い
✅ 腰を反らすとピキッとする
✅ 座り姿勢が長く、立ち上がりで痛い
✅ 寒いときに体がこわばる
✅ 年末は忙しく、運動不足ぎみ
3つ以上当てはまった方は、ぎっくり腰予備軍かもしれません!

4. ぎっくり腰の予防法
✅ ① 朝起きたら“いきなり動かない”
布団の中で軽く膝を曲げ伸ばし → 体を温めてから起き上がる。
腰をひねらず、横向きでゆっくり起き上がるのがコツ。
✅ ② 腰とお腹を冷やさない
特に寝るとき。湯たんぽ・腹巻きなどで体を温めましょう。
✅ ③ デスクワーク中は30分に1回立ち上がる
長時間の同姿勢が筋肉を固める最大の原因です。
✅ ④ ストレスをためない
強い緊張状態が続くと、自律神経の影響で筋肉が硬くなります。
軽い運動や深呼吸を心がけましょう。
5. 整体での予防・改善アプローチ
ぎっくり腰は「突然起こる」ように見えて、実は体の準備不足や疲労の蓄積が原因です。
当院では、再発を防ぐために以下のような整体を行います👇
✅ 骨盤・背骨のバランス調整
体の軸を安定させ、腰の筋肉にかかる負担を分散。
✅ 腰・骨盤まわりの深層筋リリース
硬くなった筋肉をやさしくゆるめ、柔軟性を回復。
✅ 呼吸と姿勢の改善
正しい姿勢と呼吸で、普段から筋肉が緊張しにくい状態へ。
✅ 生活習慣アドバイス
・朝一番の動き出し方
・冷え対策(腹巻き・靴下)
・日常での体の使い方
6. 施術例:40代男性|寒い朝にぎっくり腰で来院
【来院者】40代/男性/営業職
【悩み】朝、靴下を履こうとして腰に激痛。動けなくなり来院。
【施術内容】
・骨盤・背骨の調整(炎症を考慮しソフトに)
・腰部深層筋の緊張緩和
・動作指導(起き上がり・座り方)
【結果】
2回目:「痛みが半分以下」
4回目:「日常生活が問題なくできる」
再発予防のため、月1回メンテナンス中。
7. よくある質問(Q&A)
Q:ぎっくり腰になった直後に整体を受けていい?
A:痛みが強い初期は安静が第一。落ち着いてから整体で回復を早めましょう。
Q:ぎっくり腰はクセになるって本当?
A:体の歪みや生活習慣を変えないと再発しやすいですが、ケアで防止可能です。
Q:温めたほうがいい?冷やしたほうがいい?
A:発症直後は冷やす、その後は温めて血流を促すのが基本です。
8. まとめ:冬の腰は“冷え+動き出し”に注意!
寒い時期は、筋肉が冷えて硬くなり、ぎっくり腰が起きやすい条件がそろいます。
体を温め、動作を丁寧にし、定期的に整体で整えることで、冬でも安心して動ける体を保ちましょう!
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