【熱中症予防】姿勢と体の使い方が涼しさに影響する理由
1. 熱中症は「水分不足」だけが原因じゃない?
「水分をしっかり摂っているのに、体がだるい」
「外に出るとすぐに疲れてしまう」
「冷房がないと夏は乗り切れない」
こんなお悩みはありませんか?
実は、熱中症のリスクは姿勢や体の使い方にも関係しています。
今回は、熱中症と姿勢の意外なつながり、整体でできるサポートをご紹介します。
2. 姿勢が悪いと、熱中症になりやすい?
熱中症とは、体の中で「熱を逃がす力」が追いつかず、体温が異常に上がってしまう状態です。
このとき、姿勢の崩れがあると👇
・呼吸が浅くなる → 酸素不足で疲れやすい
・背中が丸まる → 胸郭の動きが悪くなり、放熱がうまくできない
・骨盤が後傾 → 内臓の働きが落ちて水分バランスも乱れやすい
・筋肉が固まる → 血流が悪くなり、熱がこもる
つまり、姿勢の崩れは「熱を逃がせない体」=熱中症に弱い体をつくってしまうのです。
3. 熱中症になりやすい人の特徴(姿勢チェック付き)
✅ 猫背で、呼吸が浅い
✅ デスクワーク中心で汗をかく機会が少ない
✅ 足がむくみやすく、血流が悪い
✅ 水分は摂っているのに疲れが抜けない
✅ 夏に頭痛やだるさを感じやすい
これらに当てはまる方は、姿勢と血流の改善が必要です。
4. 整体でできる「熱を逃がせる体」づくり
当院の整体では、熱中症予防のサポートとして👇のようなアプローチを行っています。
✅ ① 背骨・胸郭の柔軟性を取り戻す
背中や肋骨まわりを整え、呼吸を深くしやすくする。
→ 酸素と二酸化炭素の交換効率が上がり、疲れにくい体に。
✅ ② 骨盤の調整で内臓の働きをサポート
骨盤の傾きを整え、消化・吸収・排泄がスムーズに。
→ 水分・栄養がめぐりやすくなる。
✅ ③ 深層筋をゆるめて血流改善
股関節・ふくらはぎなど体のポンプ機能を回復させ、余分な熱を体の外に逃がしやすくします。
✅ ④ 姿勢と日常生活のアドバイス
・猫背にならないよう胸を軽く開く
・冷たい飲み物ばかりでなく常温の水分も摂る
・軽い汗をかく運動(散歩・ストレッチ)を取り入れる
5. 施術例:30代男性|外出時にすぐ疲れる体質が改善
【来院者】30代/男性/営業職で外回りが多い
【悩み】夏場は外出すると頭が重く、すぐに疲れる。水分補給しても改善せず。
【施術内容】
-
背骨・胸郭の調整で呼吸を深く
-
股関節・下肢の深層筋リリースで血流改善
-
水分摂取・休憩の取り方を指導
【結果】
初回:「呼吸がしやすくなった」
3回目:「外回りしてもバテにくくなった」
5回目:「夏の疲れが以前よりかなり軽い」と実感
6. よくある質問(Q&A)
Q:整体で熱中症が治るんですか?
A:直接「治す」わけではありませんが、呼吸・血流・姿勢を整えることで「熱を逃がしやすい体」になります。
Q:水分を摂れば十分じゃないですか?
A:水分だけでは不十分。体が熱を放出できる状態でないと、熱中症リスクは減りません。
Q:夏バテやだるさにも効果ありますか?
A:はい。整体で体のめぐりを良くすることで、夏特有の疲れに強い体づくりが可能です。
7. まとめ:熱に負けない体は「姿勢」からつくれる
熱中症対策=水分・塩分補給はもちろん大切。
でもそれだけでなく、熱を逃がす力を持った体をつくることも予防のカギです。
整体で姿勢・呼吸・血流を整え、夏でも軽やかに動ける体を一緒に作りましょう!
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