【肩甲骨が動かない?】冬に増える“背中ガチガチ問題”と整体での改善法
1. 背中が重くて動きにくい…それ、冬特有のサインかも?
「背中が張って深呼吸しづらい」
「肩甲骨まわりが固くて腕が上げにくい」
「マッサージしても背中だけは取れない」
12月は、背中〜肩甲骨が固まる相談が急増します。
原因は、寒さ・姿勢・運動不足が同時に重なるから。
今回は、冬に肩甲骨が動かなくなる理由と、整体での改善ポイントを解説します。
2. なぜ冬は肩甲骨が固まりやすいのか?
❄️ ① 寒さで肩をすくめるクセが増える
寒いと無意識に肩を上げ、背中を丸めがち。
この姿勢が続くと、肩甲骨が外に広がったまま固定されます。
❄️ ② 猫背・巻き肩が悪化
コートや重ね着で胸が縮こまり、肩が前に出る「巻き肩」に。
肩甲骨は背中で“滑る”骨なので、姿勢が崩れると動きが止まります。
❄️ ③ 運動不足で可動域が低下
冬は腕を大きく振る動作が減少。
肩甲骨を動かす筋肉(菱形筋・前鋸筋など)が使われず、固まりやすくなります。
❄️ ④ 呼吸が浅くなる
胸郭(肋骨)が動かないと呼吸が浅くなり、
背中の筋肉が緊張 → 肩甲骨の動きも制限されます。
3. 肩甲骨ガチガチ度チェック
当てはまる項目はありますか?👇
✅ 背中が重く、深呼吸しにくい
✅ 肩甲骨の内側が常に張っている
✅ 腕を後ろに回しづらい
✅ 冬は肩こり・頭痛が悪化する
✅ 姿勢が悪いと自覚している
3つ以上当てはまる方は、冬の肩甲骨ロック状態の可能性大です。
4. 放っておくと起きやすい不調
肩甲骨が動かない状態を放置すると、次のような不調につながります。
・慢性的な肩こり・首こり
・頭痛・眼精疲労
・呼吸が浅くなり疲れやすい
・腕が上がりにくい(五十肩の引き金)
・姿勢悪化による腰痛
「背中が固いだけ」と思っていると、全身に影響が広がります。
5. 整体での改善アプローチ
当院では、肩甲骨だけでなく背骨・胸郭・骨盤まで含めて整えます。

🔹 ① 肩甲骨まわりの深層筋リリース
菱形筋・肩甲挙筋・前鋸筋など、
肩甲骨の動きを妨げている筋肉を丁寧にゆるめます。
🔹 ② 胸郭(肋骨)・背骨の可動域改善
胸が開き、深呼吸ができるようになると、
肩甲骨は自然に“動ける状態”へ。
🔹 ③ 骨盤のバランス調整
姿勢の土台を整え、肩甲骨が正しい位置に戻りやすくします。
🔹 ④ 再発予防のセルフケア指導
・肩甲骨を動かす簡単体操
・デスクワーク姿勢の修正
・冬に固まりにくい体の使い方
6. 施術例:40代女性|冬に背中が固まり頭痛も出る
【来院者】40代/女性/デスクワーク
【悩み】
12月に入ってから背中が張り、肩こりと頭痛が悪化。
呼吸もしづらい感じがある。
【施術内容】
・肩甲骨まわりの筋膜リリース
・胸郭・背骨の調整
・姿勢改善指導
【結果】
初回:「背中が広がって呼吸が楽!」
3回目:「頭痛が出なくなった」
5回目:「肩甲骨が動く感覚が戻った」と喜びの声✨
7. 自分でできる冬の肩甲骨ケア
✔️ 肩回し(小さく10回×3セット)
大きく回すより“小さく丁寧に”がコツ。
✔️ 肩甲骨を寄せて5秒キープ
1日数回で背中がほぐれやすくなります。
✔️ 深呼吸を意識
背中が広がるように息を吸うと、肩甲骨も動きやすくなります。
✔️ 首元・背中を冷やさない
マフラーやカイロで保温を。
8. よくある質問(Q&A)
Q:肩甲骨はがしは必要ですか?
→ 強く“はがす”必要はありません。やさしく動かせる状態に整えることが大切です。
Q:五十肩の予防になりますか?
→ 肩甲骨の可動性を保つことで、予防につながります。
Q:どれくらいで変化が出ますか?
→ 早い方で1〜2回、慢性の方は4〜6回が目安です。
9. まとめ:12月は“背中から整える”のが正解
冬の不調は、実は背中・肩甲骨の硬さが引き金になることが多いです。
整体で肩甲骨が動く体に整えることで、
肩こり・頭痛・疲れやすさまで一気に改善が期待できます。
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